9月11日(土)はアウェーでのグリューンウェッターズバッハ戦でした。昨シーズンまでプレーしていたダン選手がデュッセルドルフに移籍したため戦力的には少しダウンかもしれませんが、ワン・シー選手(中国)に2勝されるとチームの勝利は厳しくなります。選手と相談した結果、ワン・シーは必ずエースで出てくると判断してキリアンが2番に出て捕まえるオーダーで勝負をかけました。
オーダー交換が終わり予想通りのオーダー。第1試合のキリアン対ワン・シーが勝負。19:00 試合開始。
1番 キリアン vs ワン・シー。パワーのあるキリアンはカットボールには滅法強いので、あとはワンの強力なサーブ3球目だけを防ぐだけ。何度も試合をし、ワンの攻撃パターンは分析できています。サーブレシーブで先手をとらせずカットに追い込んだキリアンが3対1で勝利!
2番 シュテガー vs コズル(スロベニア/WR111位)ダルコ・ヨルギッチと一緒にスロベニアの卓球界大躍進を担っているコズル選手は努力家で本当にナイスガイです。が、サーブだけはかなり体で隠れていて
見えません.. レシーブで苦戦をし、何度も心が折れそうになりながらも最終ゲームでは鬼の形相を見せ、ボールに喰らいついたシュテガーに対し、ついにコズルが根負けし3対2での勝利!
3番 フィリップ vs ワルター(ドイツ/WR89位)第1ゲームを大逆転で取り、勢いに乗りたかったフィリップですが、ワルターのサイドに落とすストップや横回転ブロックなどが決まりだし、落ち着きを取り戻したワルターに1対3で敗退。
4番 シュテガー vs ワン。ワンのカットを得意のバックドライブでぶち抜き2対0とリードしますが、次第にカットに捕まり始める展開に。ワンは得意の攻撃を捨てて、あまり見たことのないフォアカットも使い凌ぎきるプレーに徹します。打てば打つほど切られる。切れたカットはツッツキをすると「カチっ」と音を立ててラバーの上でスリップしてしまいます。打ち抜くしかなくなってしまったシュテガーに対し、シュテガーがミスをするまで拾い切ったワンに2対3での敗退。
5番 キリアン・マキシム vs ワルター・ラスムッセン(デンマーク/WR207位)ワルターもダブルスは上手いですが、昨シーズンのダン・ラスムッセン組のほうが連携プレーが多かったと思います。1ゲームこそ落としましたが、左利きのラスムッセンのフォアサイドをキリアンがバックドライブで打ちぬき、マキシムは台上は狙いに行かないでダブルストップに徹し、キリアンのバックドライブに繋ぐ。そして勝負所での豪快なフォアハンドを決めに行くプレー。最後は我慢しきれなくなったワルターがレシーブミスをしゲームセット。3対1で勝利しました。
【ハイライト動画です、が4番のシュテガーの途中でカメラが動かなくなりました..】
これでチームは2勝3敗。勝った2試合とも3対2ですが、「ダブルスに回せばなんとかなる!」というチーム力は過去のシーズンではなかったので、こういう接戦をものにしていければ、上位も見えてくると思います。
次節は9月19日(日)ホームでのグレンツァオ戦です。今年のグレンツァオは強いです。バウム(元世界ベスト8、世界ジュニアチャンピオン。ドイツ)に誰かが勝つことがことが勝利への絶対条件になると思います。
プログの順番が逆になりましたが、この試合あとバイエルン州Top10に移動しました。眠りにつけたのが2時頃でした。
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