ブンデスリーグ第4節アウェイマッチがFuldaで行われました。
第1試合-11,-9,-12 の0対3
第2試合-2,-9,-9 の0対3
勝負に「たられば」はありませんが、あと1点、先に1セットを取れていれば。
第3試合は Darko 選手が格上の Groth Jonathan 選手(世界ランク38位)に勝利し第4試合の及川選手にバトンを繋ぎますが、やはり僅差で敗退。
試合前の分析でも「良い勝負になる」「必ずチャンスはある」と確信して臨んだFulda戦。「良い勝負」にはなりました。「チャンス」はありました。ただ勝利に結びつく最後の1点が遠いです。この差が卓球の実力だと改めて実感します。
全体の試合のハイライトをまとめました。どんな流れだったかを紹介しながらの動画になります。
流れを変える何かが必要です。試合に向けて全選手がしっかり対策練習をし、私も選手に戦術ビデオを送り、やれることをやり尽くして試合に臨んでいます。でも、結果は同じ。
何かを変えなければなりません。それが何なのかの答えはまだ見つかっていません。
答えが分かって流れが来れば風が吹いてくるはずです。
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