自力優勝を決めるためには残り3試合で勝ち点3(勝ち2点・引き分け1点)を取ることが条件になりました。3月25日(土)アウェイで行われた Bad Humburg 戦はITTFワールドツアーと同じようにレッドフロアーをフェンスで囲み午後6時試合開始。2月のヨーロッパU-21シングルスで優勝したPucar選手(クロアチア)は現在絶好調で、この試合もどちらが勝つか全く予想の出来ない試合が予想されました。
それでは試合のハイライトビデオです。
気がつけば22時。車で2時間半をかけてクニックスホーフェンに戻り、翌日9時出発でアウェイ連戦の Hilpoltstein に向かいます。
明日の試合、選手の体調は大丈夫だろうか。特に今日3試合を戦ったビーボ先生の体力は回復するだろうか。
「コウジ、知ってるか?明日からサマータイムだぞ。朝2時になった瞬間に3時になる。つまり1時間睡眠時間が減るんだぞ。」
ここまできたら、最後に気力を振り絞って全員で力を合わせるしかないです。そして、勝負の行方は私の集中力にかかっているような気がします。
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